「専門実践教育訓練給付金の対象講座ってどうやって探すの?」 「自分が受講したいスクールが対象かどうか確認したい」
専門実践教育訓練給付金を使いたいけど、どの講座が対象なのかわからないという方は多いです。この記事では対象講座の探し方と代表的な対象講座を解説します。
この記事を読むとわかること
- 対象講座の探し方
- ジャンル別の対象講座の例
- 対象講座かどうか確認する方法
- 申請前に確認すべきポイント
第1章:対象講座の探し方
厚生労働省の検索システムを使う
専門実践教育訓練給付金の対象講座は厚生労働省が提供する「教育訓練給付制度 検索システム」で検索できます。
検索手順 まず厚生労働省のWebサイトにアクセスします。検索システムで給付金の種類を「専門実践教育訓練」に指定します。講座名・スクール名・地域・分野などで絞り込みます。検索結果で対象講座の詳細を確認します。
検索のコツ スクール名で検索すると、そのスクールのどのコースが対象かがわかります。例えば「TECH CAMP」で検索すると対象コースの一覧が表示されます。
スクールに直接確認する
気になるスクールに「このコースは専門実践教育訓練給付金の対象ですか?」と直接問い合わせるのが最も確実です。
多くのスクールは公式Webサイトに給付金対象の記載をしています。無料カウンセリングで確認することもできます。
第2章:ジャンル別対象講座の例
IT・プログラミング系
プログラミングスクール
プログラミングスクールの中でも特に転職を目的とした長期コースが専門実践教育訓練給付金の対象になっているケースが多いです。
代表的な対象スクールの例として以下があります。
TECH CAMPの転職保証コースは専門実践教育訓練給付金の対象になっており、最大70%の給付を受けられます。
DMM WEBCAMPも給付金対象コースがあり、転職保証制度との組み合わせで受講できます。
Winスクールは個人レッスン形式で給付金対象の講座が充実しています。
注意点 同じスクールでも短期コースは対象外で長期コースのみ対象というケースがあります。必ず受講前に確認しましょう。
医療・福祉系
医療・福祉系は専門実践教育訓練給付金の対象講座が特に充実しています。
看護師・准看護師 看護師養成所・准看護師養成所が対象です。最大3年間・年間56万円の給付を受けられます。
介護福祉士 介護福祉士養成施設が対象です。
社会福祉士・精神保健福祉士 養成施設での取得を目指す講座が対象です。
保育士 保育士養成施設が対象です。
美容・調理系
美容師・理容師 美容師・理容師の養成施設が対象です。
調理師 調理師養成施設が対象です。
専門職・資格系
税理士 税理士試験対策の長期講座が一部対象になっています。
社会保険労務士 長期の社会保険労務士資格取得講座が対象になっているケースがあります。
中小企業診断士 中小企業診断士の養成課程が対象になっているケースがあります。
語学系
英語・語学 一部の長期英語講座が対象になっています。ただし専門実践教育訓練の対象となる英語講座は限られています。一般教育訓練給付金の対象となる英語講座の方が多いです。
第3章:対象講座かどうか確認する際のチェックポイント
チェック①:給付金の種類を確認する
「教育訓練給付金対象」と書いてあっても、一般・特定一般・専門実践のどれに該当するかを必ず確認しましょう。
専門実践教育訓練給付金は給付率が最も高いですが、対象講座が最も限られています。
チェック②:対象コースを確認する
同じスクールでも全てのコースが対象になるわけではありません。どのコースが対象かを具体的に確認しましょう。
チェック③:講座の指定番号を確認する
対象講座には厚生労働大臣が指定した番号(指定番号)があります。この番号を厚生労働省の検索システムで確認することで、正式に対象講座かどうか確認できます。
チェック④:給付率と上限額を確認する
専門実践教育訓練給付金の給付率は最大80%ですが、在職中か離職中か、資格を取得するかどうかによって実際の給付率が変わります。自分のケースでの給付額を計算しておきましょう。
第4章:申請前に確認すべきポイント
ポイント①:受講開始1ヶ月前までにハローワークへ
専門実践教育訓練給付金を利用するには、受講開始1ヶ月前までにハローワークでキャリアコンサルティングを受ける必要があります。
この手続きを忘れると給付金を受け取れなくなるため、スクールに申し込む前にハローワークへの予約を入れましょう。
ポイント②:自分の受給資格を確認する
専門実践教育訓練給付金を利用するためには雇用保険の支給要件期間が2年以上必要です(初回の場合)。
ハローワークで確認することができます。
ポイント③:6ヶ月ごとの申請を忘れない
専門実践教育訓練給付金は受講中に6ヶ月ごとの申請が必要です。この申請を忘れるとその期間分の給付金を受け取れなくなります。
受講開始時にカレンダーに6ヶ月ごとの申請期限を登録しておきましょう。
ポイント④:追加給付の条件を確認する
給付率を70〜80%にするためには、修了後1年以内に資格取得が必要です。資格取得が必須条件かどうかを事前に確認しておきましょう。
第5章:よくある質問
Q:対象講座が見つからない場合はどうする?
A:厚生労働省の検索システムで見つからない場合は、スクールに直接問い合わせてみましょう。また特定一般教育訓練給付金や一般教育訓練給付金の対象になっている場合もあります。
Q:対象講座はいつ更新される?
A:対象講座は定期的に更新されます。最新情報は厚生労働省の検索システムで確認しましょう。
Q:地方に住んでいても対象講座はある?
A:オンライン対応の対象講座が増えているため、地方在住でも受講しやすくなっています。検索システムでオンライン対応の講座を探してみましょう。
Q:対象外の講座でも給付金を使える?
A:専門実践教育訓練給付金の対象外でも、一般教育訓練給付金や特定一般教育訓練給付金の対象になっている場合があります。給付率は下がりますが、費用を抑えることができます。
まとめ:対象講座の確認は受講前に必ず行おう
専門実践教育訓練給付金の対象講座を探すには、厚生労働省の検索システムかスクールへの直接問い合わせが最も確実です。
対象講座確認の3ステップ
- 厚生労働省の検索システムで「専門実践教育訓練」を指定して検索する
- 気になるスクールに直接問い合わせて対象コースを確認する
- ハローワークで受給資格を確認する
給付金を最大限活用するために、受講前に必ず対象講座かどうかを確認しましょう。
当サイトでは専門実践教育訓練給付金が使えるおすすめプログラミングスクールの比較記事も掲載しています。ぜひ参考にしてみてください。

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